ここ由布川渓谷は、大分県の由布川上流にある渓谷で、大分県指定文化財(名勝)に登録されており、九州百景にも選ばれており、「東洋のチロル」とも呼ばれているそうです。
(聞いたことが無いけど…)
何がすごい渓谷かといいますと、
深さ20~50mものV字型の峡谷が約12kmほども続いており、その間には、40数条もの滝があり、日差しがほとんどこないせいか、真夏でもひんやりしているのです。
今回は、椿橋~猿渡橋までのごく一部のみを散策しました。
由布川渓谷は、ほとんどの滝が糸のように細く、とても上品な雰囲気です。
なかでも、上の写真の滝が一番有名らしく、カメラ雑誌などでもよく掲載されていたりします。
と、やはり登山家として、検索しちゃう内容といえば、
もちろん「由布川渓谷 沢登」ですよね。
すると、予想以上に、みなさん沢登しているようで、一般観光客がいけない場所の写真がいっぱいヒットします。
それらの写真が、とても神秘的で、とてもうらやましく感じました。