人に伝わる話し方【CREC法】とは?ビジネスで活躍する話術

私は口下手で、仕事や友達との会話でも、うまく伝わらないときがあります。
みなさんも、そういうことを感じる人もいると思います。

現在フリーランスで仕事をしており、こうやってこれから会社を辞めて独立しようと思っている人へ少しでもタメになる情報を発信しようとフリーランス系の情報記事を書いていて、伝わる手法なんてのはないかなと調べたところ、「CREC法」というのを見つけたので、勉強かねてまとめたいと思います。

伝え方の型「CREC」とは?

CREC法とはあるアルファベットの頭文字をとったもので、

  • C:Conclusion(結論)
  • R:Reason(理由)
  • E:Evidence(理由の根拠・具体例)
  • C:Conclusion(結論)

となります。

まずはじめに結論をいって、そのあとに理由を説明。
理由を述べたらその理由が納得できるような根拠や具体例をいれ説得力をあげ、最後に結論でまとめる、という構成のようです。

これは、仕事でランディングページを作ることが多かった経験もあり、わりとしっくりくるというか納得できる構成だなと思います。

友達と日常会話レベルのところに持ってくると違和感ありますが、何かを説得するときや、ブログや、サイトで記事を書くとき、仕事でのプレゼン、もちろんアフィリエイトでのペライチサイトとかにも使えますね。

簡単に例文を作ってみますね。

C:Conclusion(結論)

クラウド会計ソフトは安くて便利です。

R:Reason(理由)

なぜなら、日頃の経費や請求書などの収支を自動で振り分けて管理してくれるからです。

E:Evidence(理由の根拠・具体例)

手作業で、毎日の収支を表にかいて、計算してまとめておくよりも、自動で終わる方がはるかに時間も手間もかからないからです。

例えば、毎月末2時間かけて1ヶ月分の収支を計算して登録したとします。
12ヶ月で24時間使うことになります。
クラウド会計ソフトの場合、ほとんどが自動なので、1ヶ月の収支振り分けをほぼやってくれているのでざっと確認、調整したとしても10分とします。
12ヶ月で、120分(2時間)でおわります。
あなたがもし、時給1000円(安くみつもって)だとしても、24-2時間は22時間ですので、22,000円の費用を使ったことになります。

大抵の個人向けクラウド会計ソフトは年1万前後です

C:Conclusion(結論)

以上のことから、手間が省け時間も無駄にせず、時給計算しても結果的に無駄な出費がないクラウド会計の方がお得で便利といえます。

 

他にも話術の手法はたくさんあります

ざっと調べた感じでも、今回の「CREC法」の他に、最後まで結論を言わないクライマックス法、1、2つじゃ少ないし4、5つじゃ多く、ちょうどいい3つを選択するマッキンゼー式だとか、他の選択網を感覚的になくすダブル・バインド、直接主張せず、質問の中に紛れ込ませて誘導するソクラテス・ストラテジー、他と比較させてよさを感じさせる対比効果、あなただけ!や、今だけなどの特別感をだす限定商法、閲覧注意!や悪用禁止などをうたうことで、逆に読まれるカリギュラ効果、WEB上では意味がないですが、対個人と話すときに、相手を真似ることで、無意識のうちに信頼感をあたえるミラーリングなど・・・なんか、それてるものありますかね(笑

さいごに

いかがでしたか?

今回の記事がそもそもわかりやすかったでしょうか・・・
例文のネタがあまりうまくなかったかもしれませんが、今後もう少し「CREC法」を意識して、記事を書いていってみようと思います。
というか、そのほかの手法も少しきになったので、勉強のために記事にしてみようと思います。

 

「CREC法」を使って書いてみた記事を以下に掲載しました。

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