みなさんこんにちは、よっすーです。
最近は、前回の記事でも取り上げているように、先日購入したギターアンプ用のキャビネットのスピーカー交換のことばかり考えています。
個人的には、透き通ったクリーンサウンド(水に例えるなら軟水より硬水かなぁ…)まろやかではなく、少し尖って、コロコロと転がるような感じ
そんなサウンドを妄想していて、まさに目指している音のドンピシャな動画をみつけたので共有。
まずは、動画をどうぞ。(この動画はシリーズ化されてて他にいくつかありますが、とりあえず一つ紹介)
どうです?
きらびやかだけど、よく言うクリスタルクリーンのような澄み渡っているクリーンではなく、少しジャリジャリした感じ。
まぁ、ジャリジャリは、軽くドライブさせてたりでしょうが、音がとにかく気持ちが良い。
以下、JACKSON AMP WORKSについて少し調べました。
「JACKSON AMP WORKS」というアンプ
今回、どんぴしゃなサウンドだけど、
そもそもお気に入りなマテウス氏の動画を日頃、よく見ていますが、音ももちろん好きなものの、ここまで妄想通りなサウンドなのは、なかなかないのでアンプに注目しました。
今回、使用しているアンプは「JACKSON AMP WORKS」というメーカー
ジャクソンアンプワークスは、テキサス州フォートワースのすぐ北にある小さなブティックアンプショップのようです。
可能な限り最高のサウンド、最も信頼性の高い、音楽的なサウンドの楽器を提供することをモットーに、2010年に営業を開始。
コスト削減よりも、利用する人が感動するようなサウンドを提供するための研究開発にちからをいれているようです。まさにブティックアンプな・・・
デザインもかっこいいですよね。以下プロダクトページ
アンプのシリーズも、
- アメリカンシリーズ
- ブリティッシュクリーン
- ブリティッシュダーティー(歪み量が多いのかな)
- カスタムショップシリーズ
というカレゴリーがあるようです。
探してみたのですが、動画で使われているアンプは、公式サイトのプロダクト一覧には見つからなかったのですが、だいたい現地価格からして約20〜30万前後のようです。
日本でも少し売られている物をみつけましたが、もちろん割高。
音にかなり影響を与えるキャビネットのスピーカーは?
では、アンプはまぁ手に入りづらいので、今自分が探しているスピーカーの参考にと、JACKSON AMP WORKSのキャビネットに使われているスピーカーを調べることに。
公式ではない、一般の方で、ヘッドとキャビ両方を使ってるユーザーのページを見漁っていると、説明欄にちゃんと書いている人がいました。
CELESTION ( セレッション ) / Neo Creamback 8Ω ギターアンプ用スピーカー
これは、意外。
ネオジウムのクリームバック!?、ネオジウムはあまり候補にあがらなかっただけに、ここにきてネオジウムきたか・・・
以下、サウンドハウス様の情報を抜粋
スペック
■口径:12″
■インピーダンス:8Ω
■許容入力:60W
■周波数レンジ:75-5000Hz
■感度:97dB
■マグネット:ネオジウム
■ユニット重量:1.9kg
■その他:
■シャーシ:Pressed steel
■ボイスコイル径 :1.75″
■ボイスコイル:Round copper
■バッフル径:229mm
■マグネット直径:124mm
■ねじ穴直径:7.9mm
■ねじ穴数:8
■取付ねじ穴間の直径:297mm Mounting slot PCD
■寸法:309mm x 309mm x 121.5mm
ほかにも、上記動画のサウンドに近しいサウンドの動画には、アルニコゴールドを使用しているモデルがありました。
CELESTION ( セレッション ) / Celestion Gold 8Ω ギターアンプ用スピーカー
これは、納得。
キャビネットも色々展開されているので、まぁセラミック仕様だったり、アルニコ仕様、ネオジウム仕様だったりとシリーズ分けてるんだろうなと。
となると、やはり上記動画のような煌びやかさは、アルニコを使用したキャビなのかなーと勝手に、納得。
スペック
■口径:12″
■インピーダンス:8Ω
■許容入力:50Wrms
■周波数レンジ:75-5000Hz
■感度:100dB
■マグネット:アルニコ
■ユニット重量:4.2kg
■その他:
■シャーシ:Pressed steel
■ボイスコイル径 :1.75″
■ボイスコイル:Round copper
■バッフル径:283mm
■マグネット直径:128mm
■ねじ穴サイズ:φ7.9mm
■ねじ穴数:4
■取付ねじ穴間の直径:297mm Mounting slot PCD
■寸法:309mm x 309mm x 165mm
まとめ
この動画をみて、アメイジンググレース、マテウスverもコピーしたくらい、サウンドに惚れ込んでいますが、この調査によって、私の購入するスピーカーの候補は、ほぼかたまりました。
「セレッションスピーカーのアルニコ、ブルーかゴールド」
ですね。
とりあえずこの方向で、購入してみようと思いました。
合わせて読みたい
ギターアンプのスピーカーをアルニコ&セラミックで悩む記事【ステンレスフレットギター】が欲しいので今気になるギターをピッカァップ!【継続どハマり中】ギタリストMateus Asatoさんについてそれでは!