フリーランスになって感じたデメリット

みなさま、こんにちは。

今日も、のんびりフリーランスをしています。

今回は、前回の続きで、フリーランスになって感じたデメリットを書いていこうと思います。

フリーランスになって、よくなかったこと

正直、よくなかったこと、デメリットと感じたことよりも、メリットのほうが断然多いので殆どないですが、以下に書くことはもしかすると一番のネックになるかもしれません。

コミュニケーション不足による不調

これは、社会人だと、大抵の場合、職場に話し相手がいたりしますよね。

私も、前職では話し相手がたくさんいる会社でしたが、もともとプライベートは、ゲームをしたり籠りがちなタイプなので大丈夫だろうと思っていましたが、3年すぎたくらいから、なんだか不安な気持ちになる日が多くなり、たまに吐気がでたりと、不安が強くなり病院になんども通ったこともありました。

そのとき色々な検査をしましたが、結果はとくに悪いところはなく、健康でした。

医師と話した結果、とりあえず毎日30分以上外の空気にふれて散歩してみましょうということになり、毎日少し外を歩くことを続けていると、いつのまにか不安な気持ちもすくなくなり現在は特に気分が落ち込むようなことは無くなってます。

これ、フリーランスの人には結構多いみたいで、一人きりで仕事をすることに、少なからず問題があるようです。

もちろん、気にならない体質な方もいるとは思いますが、今後フリーランスをしようと思っている人は、孤独になるリスクがあることを十分に理解したうえで、対策を事前に考えておくことをおすすめします。

なってからでは遅いですからね。

 

私は、妻や子がいますが、軽いうつ病のような症状になりました。

多分、社会から見放されているような気分になってしまうせいかと思います。

フリーランスは、一人で営業から仕事、経理までやって自立している様にも見えますが、本人からすると、社会から取り残されているように感じる可能性があることも理解しておくほうがよいかもしれません。

 

収入が安定しない

これは、もう当たり前ですが、収入が安定しづらいです。

年契約などの長期案件で仕事が取れるのであれば、少しは安定するかもしれませんが、それでも会社に所属している頃にくらべたら、殆どの人は安定しなくなります。

私は、フリーランスになる前は、10万くらいの案件を月3つだけでももらえればやっていけるだろうと、軽い気持ちで始めていますが、いままで収入の波は、

多い月は百万円越えることもありますが、少ない時は数万円の月が数ヶ月続くこともありました。

 

もちろん、仕事をいっぱい取れば波があっても、ある程度は収入がそもそも多い状態にはなると思うのですが、私のように、営業しないし、そもそも仕事に埋もれないようにクライアントを調整しているタイプだと、少ない月は、仕事が殆どないということもあります。

かといって、クライアントを増やしすぎると手が回らなくなるし、長く付き合ってくださっているクライアントの仕事を断ることが増えるのも考えものだし、かといって多いときに他のクリエーターさんに横流しすると、デザインの雰囲気が違うなどの指摘もありそうだしと、いろいろ考えるといっきに仕事を取りに行くというのは、あまり計画的ではないような気がして、自分の裁量にあわせつつクライアントを増やしているせいで、こういう状況になっているというのもあります・・・

自分が、どういう職種でどんなやりかたの仕事をするかで、かなりかわってくると思いますが、ここは、会社を辞める前にどういうスタイルでするかなども検討してみることをおすすめします。

 

さいごに

いかがでしたか?

意外と先に理解したうえでフリーランスを始めると、そこまで深刻な問題にはならないかもしれません。

孤独にたえられるかは、正直わかっててもどこまで耐えられるか計り知れない部分でもあるので、日頃からお話できる相手がまわりにいるか、あるいはいろんな人と共有できるコワーキングスペースがまわりにあるかなど、もし孤独に感じるような時がきたときに助けになりそうな回避策を考えてみることをおすすめします。