夏の終わりに大分県の豊後富士「由布岳」ヘトヘト登山

みなさんこんにちは、なんとかこと今川です。
夏もようやく落ち着いてきたので、先日、由布岳に登ってきました。

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由布岳は、東峰と最高峰の西峰(1583m)の2つのピークからなる円錐形の山で、富士山に似ていることから、豊後富士とも称されている山です。
深田久弥さんが日本百名山に入れなかったことを後悔した山といわれており、日本二百名山のひとつで、大分百山にも選ばれている山です。

登り始めは、一旦林の中にはいり、視界は開けていません。本日はとても、天気がよく、木漏れ日が気持ちのよい登山道でした。
大体、最初の休憩場所は合野越っていうのが一般的なのですが、久々の登山…残念なことに、私はそこまでに1回の大休止、3回くらいの小休止のくりかえしでした…
ここまで体力が落ちたのかとおもうと、アルプスなんか登ってた以前の自分から笑われてるような感覚になりました(笑)
とはいえ、登山は、高山病や怪我をしない限り、ゆっくり登り続ければいずれは山頂にたどりつくので、無理をせずこの後も何回も休憩をくりかえしました。

途中からは、ずっと視界が開ける登山道になるところも、由布岳の魅力で、下りの無い登山道の途中でリフレッシュできる要素でもあります。
この日は、雲が低くとても綺麗な景色で、ヘトヘトな私はすごく元気付けられました。^^;
特に衝撃だったのは、知り合いの夫婦にさささーっと追い抜かれたことです。自分の体重がとても増えたのは実感してるのですが、ここまでも体力の違いがあるとは、こういう場でしか感じれないものですから、がんばらないとと強く実感した瞬間でもありました(笑)

やっとのことで、マタエまで上り詰めましたが、もうヘトヘト。今回は西峰のみの予定でしたので、西へ。
相方は、西が初めてなので鎖場付近はわくわくしているようでした。
家に帰って気づきましたが、今回山頂は相方と撮影した写真しかありませんでした笑

本日は、久々の雲の上で、とても気分のよい登山でした^^
ですが、今回ひとつだけ失敗があります。

五徳や2Lのお水を背負って、ヘトヘトになりながら上り詰めたのにもかかわらず、ライターを忘れてカップラーメンを食べれなかったのです!

周りにタバコをすってる人もいましたので、借りればいいことなのですが、次回忘れないためにも、今回は山頂ラーメンも我慢して下山しました。
(まぁ下山後のご飯がうまいわけですがw)

最後に自分へのメモということで、オススメ登山グッズ!
もちろんライター編

つめかえようライターはこちら

山では、風が強いのなんて当たり前、さらには五徳に火をつけるとき、自分の親指を上に向けちゃって、あちちってなることもありますよね(笑)
このポケトーチは、普通のライターを中にいれるだけで、バーナーみたいになるので、風なんて気にならないし、レバーも後ろのほうについているので、指があちちーってなることもないんです。
お値段はまぁ、100円ライター10個分にはなるのですが、とはいえ1000円前後ですので、この利便性からすればとっても安いんです。
一点、先端の金具を子供みたいにいじいじまわしたりすると、中の着火用の線がからまり、スイッチからはずれてしまいますので、いじいじは避けましょうw(僕はそれでこわしました…)